地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」


昔から長く伝えてきた風習や行事には、先人が大切にしてきた想いが込められています。

私たち現代人が、忙しさや効率性を求めた中で失ってしまったものを見直し、アレンジして提供することで、私たちの暮らしに潤いや安らぎ、楽しみが与えられるのではないかと考えて活動しています。そして、それが町の活性化にもつながると信じています。

 

名前に、「風」を入れたのは、

「風」は、普段はあまり意識されないけれど、それが流れていることで、町や人々に暮らしやすさや恵みを与えています。二宮はプレート運動による全国で3つしかない深海を抱える特異な湾である相模湾の海底が古代にそ隆起して形成されたことにより、人々の暮らしに風の流れは深く影響を与えてきました。時には荒々しさで人々が町や暮らしを見つめ直す機会も作っています。

「しお風」は、そんな風になりたいと思っています。住んでいる二宮を愛し、だからこそ、その魅力を守っていきたいのです。

 

そして「星」を入れたのは、

二宮に星にまつわる伝承が残り、特に県内では他にない独自の七夕が行われていたから。そして、季節感や旬、希望や願いといった私たちの想いも込めました。

主な活動